トヨタ嫌いのヤマハ好き
ビデオに録っていたこの番組をみていたら、
今はもう製造されていないトヨタ製のエンジンを、
ライセンスを取得した中国の企業が作ってるって
A型のブロックをまだ使ってんだねぇ・・・・
自前での新開発よりコストは安くすむし、元々は
日本のエンジンなので、性能面も文句はないし。
でも、なんだか微妙なカンジがしますねぇ・・・・。
国内ではもう用済みなのかぁ・・・とか、中国から
逆輸入できるかな?とか・・・・良いエンジンだし。
トヨタのクルマ造りが、イマイチ好きではないのです。
でも、昔のトヨタ車には、けっこう憧れもあったです。
80年代後期までの大衆車におけるホットバージョン。
その最たるモノが、究極の大衆車カローラにおける
レビンの存在であったり。モチロン、兄弟車である、
カローラのスポーティバージョンのスプリンターも。
レビン/トレノに搭載されていたツインカムエンジン。
(ついでに上級のコロナ/カリーナ/セリカにもね)
初代のTE27からTE71までは2T-G型のエンジンで、
母体の車種が80系(FF)にモデルチェンジしてからも、
レビン/トレノだけは70系(FR)のシャーシで、ソレに
4A-GE型エンジンを搭載したのが所謂”ハチロク”で。
この4A-GE型のツインカムヘッドは、当初はヤマハで
生産していたモノで、後にトヨタでの生産になって
いたようです。トヨタのツインカムヘッドがヤマハ製
というのは有名で、あのトヨタ2000GTに搭載した
エンジンもヤマハの技術で仕上げたモノだったり。
クラウン用のエンジンにヤマハのツインカムを搭載。
それどころか、内装の仕上げとかもヤマハの技術が
使われてたり、トヨタっつーか、ヤマハがスゴイや!
センターロック式のホイールもヤマハ製だとか。
いや、ヤマハが絡んでた時期のトヨタのツインカムは
そのポテンシャルの高さは芸術品の域だと思う。
新開発の6気筒の1G型のブロックに4バルブヘッドを
載せて、24バルブ化した時もその軽さには驚いたし
20バルブの4A-GE型もヤマハの仕事だったしね。
ヤマハといえばバイクですが、モータースポーツでは
4輪用のエンジンも手がけて、全日本F-2の昔から
参戦していて、F-3000になってもフォードのエンジン
(コスワースDFV)のヘッドに手を入れて、バイクで
培った技術で5バルブ化してたり、ソレをベースに
F-1にも参戦してたりで、けっこうな展開をしてた。
そういった、”技術勝負”みたいなとこが好きでして、
バイクもヤマハが好きですねぇ。でも、過去に乗った
原チャリはスズキばっかでしたが・・・なんでかね?
昨今ではコストダウンでの事業提携はありますが、
かつてのトヨタとヤマハのようなコラボレートは
あまり無いような気がします。最近のエンジンには
性能を向上させる余力の部分が削られてるような
そんな潜在的なポテンシャルが効率に侵食されて
貧弱になっている気がしています。仕方ないのか。
また、ヤマハに4輪のエンジンで復帰して欲しい。
ヤマハのヘッドがポテンシャルを発揮できるような
頑強なエンジンブロックの出現は・・・無いかなぁ。

|| コメント(0)| Track back(0) | 2006-05-05 02:41:52
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