東洋のおむすび
以前、カーグラフィックTVで、マツダの方がロータリーエンジンについての解説をやっていた。
一見、判りやすい解説、解ったような気分になる。
でも、ハタと気が付く。”えっ?”よーく見てみると
解らなくなる、エキセントリックシャフトの幻惑。
マツダのエンジニアの方が『ほら!』と笑ってた。
こんな妙なモノを実用化させて、最高のレベルに
具現化させた、日本の東洋の技術力は神技だ。
この番組で語られていた秘話や裏話。
でも、ココには出てこない下請けの技術者の努力が
必ずあるハズで・・・アペックスシールだけでなく。
ロータリーを実用レベルで昇華させた東洋工業の
技術は、正に”東洋一”なのだと思いますよ。
コスモスポーツから始まって、ファミリアにも搭載。
ワタシの大好きな日産スカイラインGT-Rの持つ
無敗連勝を止めたのがサバンナRX-3なワケで。
SA22からFC、FDへとロータリーは進化しつつ、
コスモAPやら、カペラ、ルーチェにも載まれた。
そんなロータリーの灯火が消えかかった危機を
ターボを外して、サイドポートにした技術力で
乗り切ったのは、日本だから、マツダだから
出来たのではないかな・・・・とか思います。
ル・マンで頂点に立ちながら、経営の危機。
一度、打ちのめされた側に、深く刻まれた
敗者の記憶に根ざす、反省と経験の裏打ち。
成功体験だけでは成し得ない、復活にかける
気迫や気概を感じられましたねぇ・・・。
”負けた事は忘れない・・・”
負けたら何も残らない、何の意味も無い・・・
そういった事は、決してないワケで。
敗北にも、意味を見出せるバイタリティが
本質の”前向き”なのではないかと思うのです。
そういった意味で、”MADE IN JAPAN”を
感じるメーカーだったりするマツダです。
でもさ、せっかく小型軽量高出力なロータリー
載っけでるんだからさぁ、もう少しボディサイズを
コンパクトに横幅も5ナンバー枠に収めてさ、
車両重量も軽くできなかったのかな・・・RX-8
また、東洋産の高精度の”三角おにぎり”が
世界最高峰の耐久レースで席捲するのを
再度、見てみたいんだケドなぁ・・・ル・マンで。
|| コメント(0)| Track back(0) | 2005-12-16 05:28:10
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